有限会社カーラ

特集

ロゴマークデザイン編

ただ変えるだけではまったく意味がない。
マーケティング戦略があって、
はじめて強力なセールスツールになる

マークを変えても
売上には結びつかない?!

ロゴマークを変えて、果して売上があがるのか?
答えは「ノー」です。
結びつくなら、デザイナーは神様でしょう。
ある有名デザイン会社の実例には、ロゴマークを変えてから売上が倍増したメーカーの例や、小売業の例が載っています。

 

でもそれは、単にマークを変えたから売上が上がったのではありません。
マークを変えると同時に、その会社が経営戦略を見直し、同時にマーケティング活動を行っていたからです。

 

表からはマークの変化はわかっても、会社の変革は見えません。
その変革イメージの旗印として「新しいシンボルマーク」があるわけですから、傍目には「マークを変えて売上が伸びた」ように見えるのです。 ロゴマークは、その「マーケティング活動」のイメージを強く印象付けるための役割なのです。
すなわち、売上を伸ばすためには、同時に「経営戦略」が欠かせないのです。

 

では、どういったマークの変更の仕方が効果的なのでしょうか?

 

 

 

ロゴマークを
効果的に使うには?

ロゴマークは、次のような場合に大きな意味を持ってきます。

 

 1. 同じようなサービス・商品に対して差別化を図る場合
 2. 新しいサービス・商品をスタートする場合

 

すなわち、このどちらかのようなマーケティング活動を行うときに、ロゴマークの変更を伴ってイメージ戦略を同時に行っていくことが、シンボルマークを有効に活用することにつながります。
言い換えれば、戦略なしにマークを変えてもあまり意味がありません。
他社との差別化戦略において、決定的に強い、あるいは良い印象を与えるためのツールとして効力を発揮するのです。

 

企業は営業活動をしています。ロゴマーク(サービスマークを含む)は、いわば、「営業マンの顔」の役割をしている、と言えます。 営業マンが信頼できるかできないか、あるいはもっとくだけて好きか嫌いかを判断するとき、やはり第一印象として「顔」のイメージは大きく左右します。 特に親しく付き合わなければ、「顔」がその営業マンのキャラクターの評価となるのです。

 

営業マンと付き合って、そのサービスに満足がいくかいかないかを判断したとき、そのサービスのイメージの象徴が「顔」であるロゴマークです。
サービスに満足がいけば、ロゴマークがそのまま良いイメージの象徴になります。
サービスに悪いイメージが発生したために、顔を付け替える例も多くあります。

 

ロゴマークとサービス・商品のイメージは密接にかかわりがあります。
ですから、マークのイメージとサービス・商品のイメージを一致させることが、販売戦略上最も効果的な手段なのです。

 

 

 

新しいサービスは、
ロゴマークが重要な役割を果す

私の家の近くに、新しく耳鼻科ができたときの話です。
耳鼻科はそこ以外にもいくつかあるのですが、新しい耳鼻科のロゴマークはコアラの顔がとても印象的でした。
当時4才の娘も「コアラのお医者さん」とすぐに憶えてしまいました。

 

いざ娘が風邪になると、どこに行くか迷ったときにまっさきに思い出したのが「コアラのお医者さん」だったのです。
このお医者さんが他の耳鼻科と比べてどのようなサービスが優れているのかはわかりません。
でも、圧倒的に優れていたのはその印象度です。

 

はじめてのお客様(新規顧客)を獲得する事はマーケティング上非常に重要かつ難しい事です。
この段階では、お客様にとってはサービスの比較も出来ませんし、得られる情報も多くありません。
そんな中でお客様にふれる重要な視覚情報が、ロゴマークなのです。

 

 

 

「奇抜さ」よりも
「らしさ」が一般にウケる理由

あなたが何らかの目的を持って、店に買物に行くと想像して下さい。
本でも、文房具でも酒でも構いません。パソコンでも車でも。
これらの店はそれぞれ、「その商品を売っていますよ」というたたずまいがあります。
肉屋さんなのにゲームセンターのような店はあまりありません。
薬屋さんなのに居酒屋のような店もないですよね。

 

なぜないの??

 

答え。そんな店は、話題性はあっても売上は上がらないからです。
人は、「それらしい店」に集まるからです。
だから本屋は本屋らしく、食べ物屋は食べ物屋らしくしているのです。

 

なぜそんな店は人が集まらないのでしょう?

 

みんな、無難を好むからです。間違いを犯したくないのです。
だから、人がやっている行動をとりたがりますし、人がやっていそうな行動を自分もとるのです。
人が入りそうな(=それらしいもの)店には近づきますが、珍しいも店や見なれない店、奇抜な店(それらしくないもの)には大多数は近づこうとしないのです。(へそ曲がりやマニアは例外として。)
人が並んでいる店に入ろうとする心理も同じです。
ガラガラの店に入って、まずいものを食べる危険を犯したくないのです。

 

これは、店舗に限らず、新製品についても同じ事がいえるのです。
なかなか画期的な商品が最初から市場に受け入れられないのはこの心理が働くからです。
人が買っているのを見て、自分も買うのです。

 

 

 

デザイナーが陥りやすい
決定的な間違い

店の例でもわかるように、人は「らしい」か「らしくないか」を、一瞬の内に判断します。
すなわち自分にとって「受け入れる」か「受け入れない」か、です。

 

心理的な問題ですから、そこに説明や別の情報が加われば、「受け入れない」ものも「受け入れる」に変わる事は十分にあります。
しかし、ほとんどの視覚情報は一瞬の内に通り過ぎていきます。

 

ロゴマークづくりで最も慎重にしなければいけないのは、「らしい」と「らしくない」のメリット・デメリットを検討していくことなのです。これを間違えると、

「奇抜で話題性満点だけど常に違和感がつきまとう」ものや、

「どこにでもありそうで全然印象度のうすい」ものになってしまいます。

 

えてして、芸術とデザインとを勘違いしたデザイナーは前者に陥りがちですし、表現手法が足りない経験不足のデザイナーは後者に陥ってしまうのです。

 

 


イメージの一致を確実に行うための
実践デザインノウハウ

ロゴマークという企業の顔に、どんな表情で、なにを言わせるかは、その企業の営業・経営戦略と大きく関わってきます。
ロゴマーク、と一口にいっても、その製作手法はさまざま。
図形によるマーク、アルファベットのみのロゴタイプ型のマーク、キャラクターを用いたマークなど。
これらの表現手法とマーケティング戦略思想を一致させることで、ロゴマークは非常に有効なイメージ戦略の手段になりうるのです。

 

特にイメージに左右されやすい、知名度の低い中小企業にとって、ロゴマークの有効活用は大きな営業戦略の武器となります。
シンボルマークを有効な武器とするために、「何を言わせるか」は、ロゴマーク製作上もっとも重要なコンセプトといってもいいでしょう。そしてそのためにどんな表情をつくっていくかがデザイナーの腕のみせどころです。

 

たくさんの検証作業とデザイン表現のアプローチがあってはじめてクライアントの意図する、戦略思想に一致したロゴマークは生まれます。
そのために、当社の製作プロセスは、戦略思想を反映したデザインコンセプトに基づいた複数のデザインステップを経て、ロゴマークを検証・開発・選定を行っています。

 


当社製作ノウハウとロゴマーク(シンボルマーク)の活用実例集

「シンボルマークを上手く活用する方法」

を差し上げています。
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